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あおぞらを駆ける

プロ野球界に長くいて感じたことは
自分の才能に気づかなかったり
才能を活かしきる前に
ユニホームを脱いでしまう選手も多い
ただ その短い時間を無駄にすることなく
本当に死に物狂いで頑張ったかどうかなんだよね
その努力や苦しみが成果として
形になる保証など全く無いけれど
頑張らなかったら可能性もない
プロの壁にぶち当たると簡単にへこんでしまう
そして 野球が嫌になっちゃう
問題はね
野球をいつまでどこまで
好きでいられるか
本当に好きなら
どんなに苦しくても やり続けることはできるはずだからね

大塚淳弘・・・ 明日を夢みるファーム選手たちの姿を写真と散文詩でつづった写真集「こころの夢 野球 ―読売巨人軍ファーム物語―」の著者。元巨人軍投手。1982年にジャイアンツに入団(日産ディーゼルからドラフト外)。3年目のキャンプ中に選手から2軍マネージャーへ、その後、営業、運営に携わり、現在は営業企画部長。

1993年、大塚は2軍集客のためイースタンガイドブックを制作。その際に2軍選手の写真が少ないことに気づき、「多くの2軍選手は、1軍を経験することなく去っていく。せめてユニホームを着たプレー写真を残してあげたい。」との思いから自らカメラを購入し、素人の状態から撮影を始めました。

「こころの夢 野球 ―読売巨人軍ファーム物語―」1989年から2005年までの間に撮影した、ファームの選手たちの写真約15万点の中から選んだ約300点と、自作の散文詩266点を掲載しています。
(2006年3月発行 企画編集:読売巨人軍、発行:ベースボール・マガジン社 B5判、全ページがカラーの332ページで税込価格3150円) ベースボール・マガジン社受注センター(電話025−780−1231)
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