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あおぞらを駆ける

ジャイアンツ室内練習場の靴を見ると
次に履きやすいように向きを変えて
綺麗に並べてある
いい加減で脱ぎっぱなしの選手もいるが
乱れていると必ず整頓する選手もいるんだよね

球団事務所内のトイレの洗面所を見ても
手洗いした後
必ずはねた水を拭き取っている人もいる

小さなゴミが落ちて入れば
拾う人もいる

でも何回注意しても
脱ぎっぱなし
やりっぱなし
知らんぷりという人も多い

そんな人に限り
立派なことを言うんだけれど
基本的なことも出来ない人に言われても
信用出来るわけがないよね

大塚淳弘・・・ 明日を夢みるファーム選手たちの姿を写真と散文詩でつづった写真集「こころの夢 野球 ―読売巨人軍ファーム物語―」の著者。元巨人軍投手。1982年にジャイアンツに入団(日産ディーゼルからドラフト外)。3年目のキャンプ中に選手から2軍マネージャーへ、その後、営業、運営に携わり、現在は営業企画部長。

1993年、大塚は2軍集客のためイースタンガイドブックを制作。その際に2軍選手の写真が少ないことに気づき、「多くの2軍選手は、1軍を経験することなく去っていく。せめてユニホームを着たプレー写真を残してあげたい。」との思いから自らカメラを購入し、素人の状態から撮影を始めました。

「こころの夢 野球 ―読売巨人軍ファーム物語―」1989年から2005年までの間に撮影した、ファームの選手たちの写真約15万点の中から選んだ約300点と、自作の散文詩266点を掲載しています。
(2006年3月発行 企画編集:読売巨人軍、発行:ベースボール・マガジン社 B5判、全ページがカラーの332ページで税込価格3150円) ベースボール・マガジン社受注センター(電話025−780−1231)
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